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zoom RSS オランダ映画って捨てたモンじゃない!

<<   作成日時 : 2009/11/02 01:51   >>

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いよいよ11月に突入し,秋も深まりつつある今日この頃。。

毎年,この時期になると,大阪ヨーロッパ映画祭が開催されるのだが・・

その関連イベントとして,一昨日の土曜から,シネ・ヌーヴォで

「オランダ映画特集2009」という特集上映が始まった。


失礼ながら,「オランダ映画」と聞いても,何も印象が浮かばないのは,私ばかりではあるまいと思う。

日本では,単館系・ミニシアター系でも,あまり見かけることがない。

すぐお隣の小国デンマークが,カール・ドライヤーの輩出で世界的に知られるのとは対照的だ。

いったいオランダ映画って???


しかし,ハリウッドで撮っているポール・バーホーベンやヤン・デ・ボンって,確かオランダ人監督だったはず。

あと,ロッテルダム映画祭なんかやるぐらいだから,それなりに力を入れているのには違いないのだろう。


今回の特集で,すでに4本を観た。

『バニシング』(1988年)
『密航者』(1997年)
『失われたトランク』(1998年)
『ラブ・イズ・オール』(2007年) ※ロードショー作品


日本ではロードショーされない未公開作品ばかりだが・・

へえ〜っと感心してしまった。どれも,なかなか面白いのだ。

スタイルに深く拘るような作品はなく,オーソドックスで癖がないが・・

どれもテンポよく,サスペンシブで,映像リズムが心地よくて,眠くならない。


また,オランダといえば,EUの海の玄関口でもあり,ともかく国際色が豊かだ。

『バニシング』はオランダとフランスを又にかけたサスペンス・・

『密航者』に至っては,ウズベキスタンとロッテルダムを結んでの2地点交流。


俳優もイギリスやフランス,イタリアなど各地から招いているようだ。

まさか,マクシミリアン・シェルやイザベラ・ロッセリーニにお目にかかろうとは・・


今回観たのは,どれも面白かったが・・

特に『ラブ・イズ・オール』はハリウッド的なハートウォーミングストーリーで,若い女性に受けること請け合い。


上映は2週間あるので,もうちょっと観ておきたいところだ。


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