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zoom RSS 岡本喜八特集 愉しくなきゃ映画じゃない!

<<   作成日時 : 2009/08/11 23:50   >>

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いま,シネ・ヌーヴォでは岡本喜八作品の特集上映が行われている。

7月最終週から8月いっぱいまで,5週間に渡って監督作全39本を一挙上映するという大特集だ。

名づけて,「映画のアルチザン・岡本喜八」

(“アルチザン”とは職人のこと)。


喜八映画は本質的に娯楽作なので,肩の力を抜いて,理屈ぬきで楽しめるのが良い。

その分,理屈っぽくレビューを書かないので・・

これまでに何を観て,何を未だ観ていないのだか,よく覚えていないという,ちょっと困った点もある。


そんなわけで,ネットであらすじを調べ,未見の作品を選り分けて,取りあえず5本を観た。

珍しく前売5回券を買ったので,1本1000円で観られた。


以下,観た順に列挙すると・・

『独立愚連隊』 (1959年) ※これがいちばん観たかった!
『侍』 (1965年)
『江分利満氏の優雅な生活』 (1963年)
『地獄の饗宴(うたげ)』 (1961年)
『戦国野郎』 (1963年)


基本的にコメディタッチで,切れとテンポの良さを身上とする作風だが・・

「戦争」の愚劣さを(ときに何かに仮託して)描き出すときには,執拗なほど映像と演出に「思い」を注入する。


作品がヴァラエティに富みすぎて,既存のカテゴリーに収めるのは難しい人だが・・

映画をふつうに撮らない,というのがこの人の特質かもしれない。

その作品群は,ワクワクドキドキ,映画は愉しく面白くなきゃダメだ!

という信念で貫かれている感じがする。


“どうせ映画・・ されど映画!”なのだ。


独立愚連隊 [DVD]
東宝
2006-01-27

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