上方遊歩人のクラシックシネマ考

アクセスカウンタ

zoom RSS ブラッド・ピット美男論に否!

<<   作成日時 : 2009/03/09 00:01   >>

トラックバック 0 / コメント 1

アメリカ映画『ベンジャミン・バトン』が最近の映画界では話題のようだ。

老人の姿で生まれた男が,成長とともに若返っていくという奇談らしい。

近年,ハリウッド映画を劇場で観ることのない私には,あまり縁のない話だが・・

いつも気になる話題が,また出てきてしまった。

映画では,ブラッド・ピットが美しく若返る瞬間があるということなのだが・・

このブラピが美しいとか,美男子とかいうその感覚なのである。


****************************

彼は若いときから,ロバート・レッドフォードの再来だとか騒がれていた。

レッドフォードは(肌は汚かったが・・)男前だったし,確かにちょっと似たところはある。

しかし・・

私は,ブラピが奇麗だとかいう話を聞くと,正直,いつもその人の審美眼を疑ってしまう。

失礼ながら,私には,どう見ても彼は“おサル顔”にしか見えないのだ。

(注)役者としての資質云々でなく,単純に見た目の話

人によってどこにポイントを置いて顔だちを判断するのか違うのだろうし,男と女ではずいぶん感覚が異なるものだが・・

しかし,納得できない。

ブラピ自身だって,ただ美男扱いされるのは昔から嫌がっているようだし・・

同年代だと,トム・クルーズ,キアヌ・リーブスあたりの方が,まだ納得しやすい。


*****************************

性懲りもなく,美男俳優の系譜をひも解いてみると・・

さすがにサイレント時代のルドルフ・ヴァレンチノまではよく知らないが・・

アメリカ映画では,ゲーリー・クーパーを筆頭に,ロバート・テーラー,グレゴリー・ペックあたりは美男といってよいのだろう。

しかし,ハリウッドでは,古くから「単に奇麗」という役者は好まれないようだし・・

エレガンスという点で,どうしてもヨーロッパに一歩をゆずる。


****************************

世界的には,映画史上やはりアラン・ドロンが美男の筆頭だろう。

その全盛期,ハリウッドにはドロンに対抗できる役者はいなかった。


同じフランスでは,ドロンより一回り上のジェラール・フィリップが,伝説的二枚目として語り継がれている。

未だ何年かにおきに,「ジェラール・フィリップ映画祭」なる催しがあるぐらいだ。


個人的には,古過ぎて恐縮だが,アントン・ウォルブルック(オーストリア)の若い頃が素晴らしかった。

観たのは『たそがれの維納』(1934年)という作品だったが・・

その品位と風格に満ちた男っぷりは,かの時代の欧州,ウィーンにしか生まれえなかった逸品という感じで,ホレボレした。


話は飛んじゃいましたが,ともかく,ブラピは美男子なんかじゃありません。断じて!


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
にほんブログ村  ブログランキングへ!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
このご連絡は、NTTコミュニケーションズが運営する
“My”アフィリエイトの広告プログラムをご紹介する目的で行っております。
問題ございましたらご連絡下さい。

“My”アフィリエイト スカウト事務局の池田です。
貴サイトでご紹介頂きたい広告プログラム
(ドラマ関連・映画関連サービスのクリック報酬広告)がありご連絡させて頂きました。

3月19日(木)までにバナー掲載にご協力頂き事務局にご報告いただくと
通常の成果報酬に加え2,000円の特別報酬もプレゼント致します。

ご興味を持って頂けましたらぜひ ma-scout@media.writeup.co.jp まで
ブログURLをご連絡下さい。
ご返信にて詳細をご案内致します。

本ご連絡で不快な思いをされた方には誠に申し訳ございません。

■“My”アフィリエイト スカウト事務局
※本事務局は(株)ライトアップがNTTコミュニケーションズ(株)より
委託を受けNTTコミュニケーションズのサービスをご提案しています
※本内容の転載複製はご遠慮下さい
Myアフィリエイトスカウト事務局
2009/03/12 18:06

コメントする help

ニックネーム
本 文
ブラッド・ピット美男論に否! 上方遊歩人のクラシックシネマ考/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる