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zoom RSS 岩崎宏美という歌手

<<   作成日時 : 2009/02/02 23:56   >>

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年末ごろだったろうか・・ 岩崎宏美がテレビの特番で歌っていた。

名曲「聖母たちのララバイ」を聴いたのだが・・

サビの部分がファルセットに入って,ちょっとフワついていた。

昔とイメージが違うなと思って,YouTubeで,当時のテレビでのライブを聴いてみると・・

サビでも,よく伸びる余裕の地声だった。


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試しに,iTuneでレコードヴァージョンを購入して聴いた。

ン? なんか違うな・・

なんだろう? テレビで聴くのと雰囲気が違う。

レコードの方は,声が緩めというか,力感があまりない。

ライブの方が,声に芯がある感じだ。


一緒に再生して聴き比べてみると,ピッチがズレて聴こえる。

ああ,どうやらこれは,レコードのほうがキーが高いんだ。

というか,ライブではオリジナルより半音下げているようだ。

これは,プロ歌手にもよくあることらしい。

レコーディングではギリギリの高音で吹き込み,ふだんのライブは抑え目にする。


私は,むしろ,ライブのキーの方が情感があって良いと思う。

日本の音楽ファンは,ただ高音が出るということに無闇に価値を置きすぎなのだ。


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岩崎宏美という歌手を,私はデビューからリアルタイムで見てきている。

小学生から聴いている歌手の一人で,初期の頃は,けっこう好きだった。

最初から歌唱力があり,声の伸びが素晴らしかった。

デビュー曲「二重唱(デュエット)」は今でも好きな曲だ。


あの時代にアイドルとしてデビューした歌手で,これほどの実力派ボーカリストに成長した例は稀有だと思う。

ただ,歌唱力が上がるにつれ,「聖母たち・・」の頃には,声が太って透明感が失われていた。

私は,妹の良美のほうが声質的には好きだった。


しかし,結婚・育児で歌手活動を休止していた間,声を休ませていたためか,復帰した頃には,透明感が戻ったように思った。


数年前には喉のポリープ除去手術をされたようだ。

言いたくはないが,年齢的なこともあるし,高音は厳しくなってもしかたない。

これからも,声をいたわりつつ,息長く歌い続けてほしいものだ。

 

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