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zoom RSS 名画座の正統!新文芸坐

<<   作成日時 : 2008/12/20 23:54   >>

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この週末は東京にいて,金曜の夜は性懲りもなく,この週2度目の忘年会。

しこたま酔ってホテルのベッドで意識喪失。

週末だと安心するのか,やっぱり飲み過ぎるな・・

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で,今日の土曜日はそのまま東京に留まって,久々に池袋の新文芸坐へ。

「香りたつフランス映画への誘い」公式ページ)という特集上映をやっていて,フランス古典映画マニアな私にとっては垂涎のラインナップ。

まあ,大半は過去に観ている作品なんだけど・・

今日は,ルネ・クレマンの『太陽がいっぱい』(1960年)と,昨年亡くなったミケランジェロ・アントニオーニの『太陽はひとりぼっち』(1962年)という2本立て。

この2本,アラン・ドロン主演作で,邦題も意識的に似せてつけられたに違いない。そういう意味での2本立てなのだろうけど・・

クレマンとアントニオーニのセットというのは,映画史的には???ではある。

でも,実際観てみると,こういう組み合わせの方が変化があって良いのかもしれない。

これがもし,アントニオーニ作品ばかり立て続けに2本だと,忘年会明けの身にはつら過ぎる・・

2本とも過去に観ている(特に『太陽がいっぱい』は何度観たかわからないぐらい)だけど,それぞれ違う意味で,何度観ても鮮烈だ。

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それにしても,新文芸坐はやっぱり素晴らしい!

こんな2本立て特集を,相も変わらず1300円で見せてくれる。

これぞ名画座の正統!といったところ。

名画座というのは,ロードショー館での封切り公開が終わった作品や,旧い作品を2本立てで安く見せてくれる映画館のこと。

邦画話題作やハリウッド作,単館系のヒット作など何でもかかるのが常道。ミニシアターとは根本的に違うのだ。

特に新文芸坐の場合は,旧い名画を特集上映してくれるところが良くて,東京でもこういう名画座は少ない。残念ながら関西にはない・・

(シネ・ヌーヴォが時おり作家単位で旧作特集を組んではくれるが,あそこは,あくまでも単館系を封切るミニシアターで,存立基盤が違う。)

もう一つ新文芸坐が良いのは,スクリーンサイズが大きいこと(横幅10メートルもある)。シネコンと比べても遜色はなく,ハリウッド映画でも何でもござれ!

どうして大阪や京都には,こういう映画館がないのだろう?

東京とは集客力が違うし,もともとそういうニーズが育っていないので,経営的に難しいのだろうけど・・

頑張ってほしいよなぁ・・関西の映画館。

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